時空間モードでの地図作成
MANDARAでは地図データに時間情報をいろいろな要素に追加して、任意の時点の地図を表示できるようになっています。こうしたシステムを時空間GIS、時空間情報システムなどと呼びますが、こうした機能を実装しているGISソフトはわずかしかありません。
付属の地図ファイル「日本市町村緯度経度.mpfz」では、時空間モードで地図データを作成して1960年以降の市町村や海岸線の変化が記録されています。
下の例では、オブジェクト名に時間を設定しているところです。この設定を行うことで、過去の市町村名を使って地図を呼び出せます。 |